2001年01月01日
1/1/MONDAY〜1/3/WEDNESDAY
昨日のライブ〜インターFMでの年越し&鍋やってhalとコヤマさんと朝方帰宅した。ゆっくり寝た。正月三日はのんびり過ごした。
2001年01月04日
1/4/THURSDAY
朝9時に起きて二俣川の試験場に行って、免許の再交付の手続きをした。その後銀行のカードも作りなおしの手続きをしようと思ったら激混みだったので諦めてスポーツクラブに行って会員証の再発行の手続きをした。その後本屋に行って、T・コラゲッサン・ボイル傑作選「血の雨」、「図説海賊大全」、ちくま文庫の小杉英了著「シュタイナー入門」、笠井潔「サマーアポカリプス」、ガーナー・シモンズ著「サム・ペキンパー」買って帰宅。行きは免許を持ってなかったので絵美に運転してもらって帰りはずっと僕が運転した。
2001年01月05日
1/5/FRIDAY
新年初リハ。朝早起きして銀行行ってカードの再発行の手続きと、窓口でお金を下ろして、アリ君ピックアップしてスタジオに向かう。リハ後、ミーティングしよとファミレスに行って車を降りたら座席の下から失くした筈の財布が出てきた。凄いオチだった。夜コヤマさんの家に行って新しいフライヤーの原稿作る。
2001年01月06日
2001年01月07日
2001年01月08日
1/8/MONDAY
ライブ。夜中新しい眼鏡ゲット。スギゾーさんもかけてるメーカーのディーラーの方を紹介してもらって前に作ってもらってたやつを終に今日入手した。薄く茶色くがついてるヤツと完全に真っ黒いレンズのヤツを2つ作ってもらった。どちらも非常にかっこよくて一発で気に入ってしまった。おまけにケースもイカしてて最高のお年玉だった。早速黄色いレンズの眼鏡から付け替えて毎日つけることにした。
2001年01月09日
1/9/TUESDAY
オフ。木原敏江「夢の碑」を年が明けてから読んでた。今日全巻と別巻読了。初めてこの人の作品読んだけど、非常に感銘を受けた。どのエピソードも心を動かされたけど、最後の「鵺」は特に最後を飾るだけあって美しさと不条理と無常観があってよかった。
2001年01月10日
1/10/WEDNESDAY
オフ。マイケル・マン監督「ラスト・オブ・モヒカン」、サム・ペキンパー監督「ガルシアの首」観る。コヤマさん宅で作業。ついでに観終わった先述の2本のビデオも貸してあげた。年越してすぐ買った本「サム・ペキンパー」が面白い。彼の映画1個見るたびにその撮影のエピソード読むのもいいし、今までに見た彼の映画(「わらの犬」、「ゲッタウェイ」)にまつわる話も興味深い。早速「ワイルドバンチ」も見なおさなければ。ついでに行き付けのビデオ屋に「ケイブル・ホーグのバラード」も「キラー・エリート」も「バイオレント・サタデー」もあったので見よう。初期の「昼下がりの決斗」、「ダンディー少佐」も見たいけど、ビデオを見たことがない。ビデオ化されてるのだろうか。
2001年01月11日
1/11/THURSDAY
リハ。リハ後CLUB ASIAで山口さんと打ち合わせ。その後hal宅にお邪魔して鍋ご馳走になる。非常に美味。
2001年01月12日
1/12/FRIDAY
ライブ。久しぶりにW.A.R.Pのメンバーとも顔を合わせることが出来て楽しかった。グッチ君にも久々に会えた。今日は年末から続く過酷なライブ日程の最終日だったんだけど、この強行軍は、僕から、新たに入ったアリも含めてメンバーへの問いかけだった。ある意味極端な形での問いだった。
2001年01月13日
1/13/SATURDAY
夜からコヤマさん宅で打ち合わせ&フライヤー作り。バンドの事でまた大きな変動が来るかもしれない。それでもHAL FROM APOLLO'69は前に進む。何が正しいかとか間違ってるかとかじゃなく、自分達の思うままに生きていくしかない。そこに苦い思いや辛さはつきもので、それでもなお目の前にあるかもしれない光に向かって行く。ふと、どうしてこんなに辛い思いまでしてバンドを続けているんだろうと思う時もある。でももう僕達は止まらない。諦めた時が死ぬ時。この苦難に満ちた生を送りながら僕はばらばらだった自己を再生している。本当の自分自 身に戻る旅だ。
2001年01月14日
1/14/SUNDAY
夜からアリとアニスとコヤマさんの家にいってMONORALのT-SHIRTSのデザインやる。イイ感じになった。SHOCK CORRIDOR初の外のバンドの仕事。燃える。夜「グリーンマイル」観た。年を越してから買った「海賊大全」が面白い。海賊を色々な側面から研究してる本で、何人かの研究者がテーマ別に章を受け持っている。今は海賊出現の歴史的背景を読んでる。一つの生き様として強烈。ガレー船の奴隷は1日ほとんど食べるものも与えられない状態で船を漕がされて、身体が参って倒れたら最後立ち上がって仕事に戻るまで鞭打たれる。でも休みなく食べ物もろくに与えられずに働いているので、倒れたら最後鞭打たれてるうちに死ぬ。そんで死体は海に放り込まれてまた別の奴隷が空いた場所で櫂を漕がされる。命が安かった時代。
2001年01月15日
1/15/MONDAY
夜コヤマさんと打ち合わせ。夜中からサム・ペキンパー監督「ワイルドバンチ」見た。最高だった。パイク演じる主演のウィリアム・ホールデン、彼を追いかけるソーントン演じるロバート・ライアン、そしてウォーレン・オーツ等パイクの仲間達。男の映画だった。サム・ペキンパーって男の凄さを感じた。またイントロの役者の名前が出てくるところのカットもかっこよかった。画面が白黒反転してストップして、黒くてかすれたブロック体で文字が出てくる。そしてエンディングのマパッチ部隊との大殺戮のシーンの何とも言えない無常観と美しさ。イカすぜ。コヤマさんとも話になったけど、今こういうタイミングで男臭い70年代テイストの映画とスティーブ・マックィーンとかが僕達の間でブームになってるのは何かの啓示みたいだ。気持ち的にそういいうのを求めてるっていうのもあるけど、シンクロニシティーも起こってて、何かメッセージを勝手に感じてしまう。「生き様を貫く」という一言に要約されるようなものなのかな。
2001年01月16日
1/16/TUESDAY
OMNI TRIO[THE HAUNTED SCIENCE]が先週今週と僕のリビング・ルームでよく流れてる。聞き流せる柔らかい音なんだけど、何気に部屋の空気感を変えるパワーがあって侮れないと思った。今日は起床して郵便局行って切手を2万円分購入して、1ヶ月ぶりに泳ぎに行った。ブランクのせいか体力的にかなりキツかった。やっぱり定期的に運動しないとなー。夜コヤマさんと落ち合ってDM作ってその後新横浜で別件の打ち合わせ。帰りにコヤマさんにスティーブ・マックィーンの伝記借りた。お返しに「ワイルドバンチ」貸してあげた。
2001年01月17日
1/17/WEDNESDAY
昼頃起きて泳ぎに行った。自堕落な暮らしはまだまだ続くが、体を維持するための努力は始めた。怠けるのは大好きだけど、体がなまってるのは精神衛生上良くない。その後、玉川警察に速度違反の件で出頭した。諸事情あって出頭せざるを得ない状況だったので止む無く行った。ついに免取りかと覚悟して行ったが、50キロはオーヴァーしてなかったのでギリギリ免取りは免れそうだった。どちらにしても略式裁判待ちだった。ま、免取り覚悟してたくらいだったので、多少の免停が来ても、気は楽だった。嫌なのには変わりないが。自分が車なしでどうやって生活していくのか色々想像してたけど、取消しにならなかったので車なしの暮らしも、長引かずに済みそう。ま、わかんないけど。その後eoeの家行って2人の音楽制作チーム、TEXAS BLONDSのプレゼン用音源作った。
2001年01月18日
1/18/THURSDAY
起きて泳ぎに行って、そのまま仕事の打ち合わせで青山に向かう。打ち合わせの後、近くの別のCM音楽制作の会社にも顔出してプレゼンした。渋谷に行ってCLUB ASIA でフライヤーもらって、その足でLA MAMA行って、以前忘れていったSE用のCDピックアップしつつ山影さんと雑談した。次は恵比寿に行ってフレッシュネス・バーガーでコヤマさんを待って、コヤマさんのサニトラに2人で乗って代官山のジョージのオフィスに行った。SHOCK CORRIDORで作ってるHAL FROM APOLLO'69のT-SHIRTSをタワーレコードに卸してもらう話でタワーの人を紹介してもらった。久々にゲイリーにも会った。オフィスにBABA MANIAのメンバーもいてHAL FROM APOLLO'69 T-SHIRTSあげた。そのミーティングが終わってコヤマさんと骨董通りのハワイアン・ハンバーガーの店でハンバーガーとビールでメシを食いつつ話をした。その後12時前に解散して僕は用事があってそのまま都内に残った。友達のフランス人と日本人のハーフのコに会って朝方ファミレスでビールと軽食おごってもらった。育った文化背景が違うから時にびっくりする時もあるけど面白いコだ。THE THEの持ってなかった4曲入りのCD見つけて買った。朝7時過ぎに就寝。
2001年01月19日
1/19/FRIDAY
午後4時頃起きる。コーヒー淹れて飲んで、細々したことをしに出かける。帰りにビデオ借りる。ドン・シーゲル監督「突破口!」。これはサム・ペキンパーの伝記かスティーブ・マックィーンの伝記にタイトルが出てきたような気がして、偶然目にとまったので借りてみた。どちらにしてもサム・ペキンパーがドン・シーゲルの助監督をしていたのは確かだったので、この監督は何気に気になってた。 「SEA OF LOVE」のサントラが中古で売ってたので買った。あと本屋で木原敏江の「夢の碑」の1巻を見つけて購入。12巻で終わってると思ったらまだ続いてた。これは嬉しい発見。あとジョン・クラカワー著「荒野へ」も買った。この本は前から気になってた。アメリカの裕福な家庭に育ち、優秀な成績で大学を卒業した青年が卒業後行方をくらまし、2年後遠く離れたアラスカの山奥で打ち捨てられたバスの中で寝袋にくるまった状態で餓死しているのを発見される。なぜ将来を嘱望され愛情を受けて育った人間が全てを捨てて荒野へ分けていったのか。ノンフィクションの作品。非常に興味をそそられる。夜コヤマさんが家に来て作業をする。終わってからマカンでコーヒー飲んで別れる。
2001年01月20日
1/20/SATURDAY
昼過ぎに起きて泳ぎに行こうと外に出たら雪が降ってて驚いた。今年は良く降る。でも雪の日のプールは気持ちいい。帰宅して料理して食べた。雪がしんしんと降る夜に暖かいものを食べてコーヒー飲んでぼーっと出来るのはとても幸せだ。halとバンドのことで長電話した。
2001年01月21日
1/21/SUNDAY
昼にバンドでミーティング。2/7のCLUB ASIAのライブを最後に今の編成のライブはストップ。それ以降は違うメンツでやって行くことになるだろう。HAL FROM APOLLO'69は各メンバーがそれぞれに責任を持って運営して行くバンドに生まれ変わらなけ ればならない。この数年の活動をふまえつつ、この1週間考えに考えて出した結論。この1週間コヤマさんと色々話せたのはでかかった。夜新宿リキッドルームでスクーデリア・エレクトロのライブ。と言うか石田さんが立ち上げたレーベル、ストラトスの立ち上げイベント。現場でコヤマさんとロミと落ち合う。スクーデリアは石田さんを始めとしてタマキちゃんとホリ君がリズム隊なので今までになく、なんだかやけに友達感覚が強まった。良い感じの楽しいイベントだった。コヤマさんが下北で、コヤマさんが言うところの「やさぐれた」感じの柄シャツを2着買ってきてくれた。嬉しいー!そういうわけで楽しい午後だった。帰宅後ビデオ借りて観てから朝方寝た。テリー・ギリアム監督、ジョニー・デップ主演「ラスベガスをやっつけろ」という映画で最高にバカバカしくて笑える映画だった。テリー・ギリアムってヤツは侮れないよ。おまけにジョニー・デップのかっこわるさが、またサイコーにイカしててまさに怪演だった。いやーこれは本当に受けた。一人で見てるのに声出して笑っちゃったもんなー。
2001年01月22日
1/22/MONDAY
今日は出かける予定が2つあったのが両方ともとんだので洗濯したり読書したり、今月末の仕事のデモ作ったりした。コヤマさんに借りてた「マックィーン」読了。非常に興味深いタフな男の戦い続けた一生。面白かった。「ブリット」と「タワーリング・インフェルノ」と「ジュニア・ボナー」と他にも彼が出た映画で見たいのがたくさん出てきた。しかし凄い一生だよな。でも深読みすると幼少期の傷に人は一生振り回されるというシンプルな事実も浮かび上がって来る。最近よく思うけど、子供の時の傷は、自分が傷ついてることをきちんと認識してそれを癒してやらないと、大変な事になる。非常に強い影響力を持つ怪物のようなもので、人間の行動や思考に対する支配力は侮れないと思う。おまけに傷ついてる事実は中々自分自身でもわかってなかったりもするし、それに気づいても、それを癒せるのはある意味自分だけだったりもするから厄介だ。自分に落ち度はないのに、その後始末は自分がしなければならない。僕自身も、両親に悪気は決してなかったのは事実としても、子供の頃の環境で味わった気分は、いまだに僕の言動に強い影響力を持ってて、自分の一生をかけてそれを治療してるような気がする。バンドや音楽活動は僕のセラピーの場なんだと思う。無理して普通の人のフリをしなくて良い分僕は幸せだ。僕自身が持ってる人格的な歪み故に強く結びついた人間関係も形成できたし、その人間関係を育んで行く過程で両者とも実に多くの事を学んでいるんだと思う。誰もが幼少期には傷を負う。それを癒してあげることが全ての人間の一生の隠されたテーマだと思う。明日はミーティング漬けだ。

